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ダークエルフ・ネリア(4)

作者:初代スレ558氏
備考1:剣士×ダークエルフ
備考2:完結話。激しいセックスを終えて…

4.
瞼を通り越して射し込む日の光がまぶしい。
「……んっ」
俺は跳ね起きた。あたりを見回す……ここは森の中だ。昨日は俺はネリアを抱いて……
どうやら精根尽き果て寝てしまったようだ……けれど、俺は生きていた。
もしネリアがその気ならとっくに俺はあの世だろう。本当に彼女は俺を殺す気がないということなのだろう……
ネリアの姿はどこにも見当たらない。
「ネリア…ネリア……」
俺は彼女の名を小さくつぶやいた、そして今度は立ち上がると大きな声でネリアの名を呼んだ。
「ネリアッ、ネリアどこにいったんだ。ネリアッ!」
何故、俺は彼女を探しているのか、わざわざ彼女の名を叫びつづけているのか……
見つけ出して復讐するなんていう自分も騙せないような理由はもはやない。
じゃあ何のために、そう問われたら上手く答えられる自信がなかった。
けれど、もしこのまま会えないなんて絶対に嫌だった。まだ整理はついていないけれど……
俺は弾き飛ばされ、そのままに地面に落ちていた剣を握ると深い森の中をネリアの名を叫びながら探し歩いた。
復讐を忘れ、その相手を探し回る滑稽な姿を、もし殺された両親や村の人たちがみたら呆れて怒り狂うに違いない。

けれど、彼女はいなかった。
一縷の望みを託して、もう一度昨日犯し犯された森の中の小さな広場に引き返した。
やはりネリアはいない。ネリアとの邂逅は魔の森がみせた幻だったとは思えない。
それなら彼女はどこにいってしまったのか……
「ネリア……」俺はもう今日何度目なのかもわからない彼女の名をもう一度つぶやいた。

ガサガサ森をかきわける音がしたので振り向くと、そこにネリアがいた。
「なぁに迷子の子どもがお母さんをみつけたような顔して……寂しかったのかしら」
いつものように挑発的な物言いで彼女は俺に近づいてくる。
服を着ていた。相変わらず裸よりも男を性的に興奮させるような衣装だ。
上半身は薄い布で乳首と乳輪あたりを隠しただけで、ネリアのたっぱり量感のある乳肉の大半は露出しているし、
下半身も膝までのブーツの上は短い何を隠しているかもわかないスカートだけで、ひも状の下着が丸見えである。
「ど、どこにいってたんだ……」
ムクムクと性器が起き上がり固くなっていくのを感じながら俺はネリアに問う。
「みてわからないの。坊やに素っ裸にされちゃったから服をとりにいってたのよ。
 裸のままがよかったかしら、って坊やはこの服もまんざらじゃあないみたいねぇ」
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながらネリアは手に持っていた数枚の布をこちらに投げてきた。
「こ、これはなんだ」
俺は正直すぎる自分の愚息をネリアに視られたことで赤面しながら聞く。
「坊やが裸のままがいいっていうなら何にもいわないけど、服よ服。
 まぁ、坊やが着れる大きさのなんて私持っていないから、大事なところに巻きつけるくらいしかできないと思うけど。
 あ、マントも用意しておいたから……街まではそれで何とか頑張ってね……」
「す、すまない……」
そういって慌ててそれらを着込む。
とにかく、ネリアに裸を…いや彼女に敏感に反応する性器を隠したかった。

「さてと、これから坊やはどうするの。」
「これから……」
答えられない。俺の旅の終着地はここだったのだ。
ネリアを殺すにしても、殺されるにしても、その先をどうするかなんて何も考えていなかった。
「やっぱりねぇ、十年間も私だけを想いつづけてくれたなんて嬉しいけど、ホントにバカねぇ」
確かに片時も忘れたことはなかった。ネリアに殺されていくみんなを思い出して復讐の心を忘れないようにした。
ネリアに剣を突き入れることを想像して師匠との辛い修行に耐えた。
そして、美しいネリアの顔を、いやらしいネリアの肉体を想像して自慰をした……でも
「バカとは何だ、俺は……」
俺は彼女に会って本当は何がしたかったのか、昨夜から何十回と自分に問うたがまだ答えが出ない。
「俺は……何?」
苛めるのが愉しいのだろう。ニヤついた表情でネリアは俺の回答を待っている。
沈黙……風に揺れる森のざわめきだけが聞こえてくる。

「まぁいいわ。答えはいつか教えてね。じゃあ、とりあえず一緒に旅をしましょうか」
「はぁ?」
ネリアの突拍子もない提案に俺は呆気にとられて言葉がでない。
「坊や、私ねぇ、この森で独りぼっちになっちゃって寂しいのよ。仲間を皆殺しにしてくれた誰かさんのおかげでね」
彼女は少し怒ったような顔で俺を責め立てた。
「それはお互い様だ」
その言葉で俺は頭に血がのぼった。先に村を襲ったのはそっちである。
俺が味わった苦痛や嘆きを、そして寂しさを、少しでも味わえばいいと思った。
「ああっもう、だからお互い様だから一緒にいようっていってるのよ」
なんで仇と一緒にいなければならない。俺は一人で……俺は一人で生きていくんだ。
「そう、俺は一人で……」
「ネリア、ネリアァァッ、どこにいったんだネリアァァッ」
ネリアは俺が言い切らないうちに声を張り上げて自分の名前を連呼する。
いや、真似だった。聞かれていた。俺がネリアを探し歩いていたのを気付いていたのだ。
「すごく真剣だったわよ、坊やの声。突然、私がいなくなって取り乱しちゃったんでしょ……
 フフッけど、ちょっと嬉しかったわ。そんなに私のことが気になってるだなんて」
「それは……」
俺はネリアといると上手く言葉が出てこない。
見透かされているような、もし嘘をついてもすぐに看破されるような気がして何も言えなくなる。
「復讐ができなくなるかと思ったから?それとも美人のお姉さんとセックスできなくなると思ったから?
 何にしてもね。これから私と一緒にいたらいくらでも機会はあるわよ。
 殺したいと思ったら寝首を掻けばいいし、抱きたいと思ったらいつでも相手してあげる」
勝ち目はない。ネリアから離れたいと思ったのは自分の気持ちに正直になるのが怖かったからだ。
好きという感情とは違うかもしれないけれど、彼女をどうしたいのかもわからないけれど、
一緒にいたいと思っているのはどうやら確かなようだった。

「わかったよ……」
俺は折れた。そして師匠を思い出す。師匠はひょっとしたらこんな状況に憧れていたのかもしれないと。
「はい、よろしい。それじゃ旅には目的が必要よねぇ。何かある?」
「……任せる」
「それじゃあねぇ……うん、不老長寿の薬を探す旅にしましょう」
また、どこから思いついたのかもわからない提案がネリアになされる。
「何でだ」
「坊やに飲ませるために決まってるじゃない。
 一つだけ言っておくわ、私は私より外見が下で顔が可愛かったり格好よくないと嫌なの。
 オヤジやオジンなんて死んでも嫌、そうねぇ坊やもあと五、六年たったらダメね」
「そんなにお前と一緒にいるつもりもない」
俺はネリアが何年も一緒にいることが前提なことに不満を漏らす。
「まぁね。私も坊やに飽きるかもしれないし、気が変わった坊やに殺されちゃうかもしれないしね。
 けど、いいじゃない。遊びよ遊び、何の目的もない旅なんて面白くないでしょ。
 それに時間制限まであるなんて燃えるじゃない」

……ネリアのことを、俺は少しだけわかった気がした。
長命な彼女にとって生きることはすでに暇つぶしに過ぎないのではないか。
俺のことも暇つぶしで、ひょっとしたら俺の村が焼き尽くされたことも彼女にとってはそうではなかったのかと。
だとしたら決して許せない、そう思ったから聞かないことにした。
もし聞いて、そうだとネリアが答えたら……やっぱり殺さなければならないと思ってしまうに違いないから。
「わかったよ。とりあえず街にでよう。服や鎧も調達しなきゃならないしな」
手短かに言うと、俺は嫌な考えを振り払うように街に出る道にむかって歩き始めた。

「坊やっ」
呼ばれて振り向いた時には彼女の美しい顔が俺に迫り、彼女の小さく形のよい唇が俺の唇に触れた。
舌が俺の口腔に侵入して俺の舌に絡ませながらねぶる。ネリアのくぐもった短い鼻息がいやらしい。
彼女の大きく柔らかな乳房もすりつけられ、乳首のコリコリした感触が服ごしに伝わってくる。
俺の股間はふたたび熱くなっていく。長く濃厚なキス……

いつ終わるとも知れぬネリアのキスが終わりを告げた時、もう俺の抑えの効かない性器は硬くなっていた。
「い、いきなり、何をするんだ」照れ隠しのようにそう聞く。
ネリアが今までみたことのないようなほど優しく微笑みながら俺に云った言葉は俺の心を確かに軋ませた。
「あのね、坊や。私は今あなたの事が気に入ってるの。
 明日はどうなってるかわからないけれど、坊やのことが好きよ。
 坊やには答えを出す猶予を与えてあげたんだから、ゆっくり考えればいいんじゃない」
「好き」といわれたことが嬉しかったのか、俺が悩んでいることをわかってくれたことが嬉しかったのか……

彼女のやったことは許せない。許してしまったら親に、村の皆に合わせる顔がない。
彼女は謝らない。親を殺し、村を滅ぼしたことに何の反省もない。
けれど……じゃあ俺は彼女に対して何がしたいのか、何をして欲しいのか。
答えはまだ出せないのだから……一緒にいて彼女をもっと理解することからはじめてもいいのかもしれない。
そう無理矢理、自分を納得させて俺はぎこちない笑みを彼女に返した。
そして、とりあえず何よりも先に改めて欲しいことを頼みこむことにした。
「……一つだけ頼みがある。坊やは、そのやめてくれないか……俺にはセイルドって名が……」
「ダァメ。坊やは坊やよ。坊やじゃなくなったら名前で呼んであげる、わかった坊や」
坊やと呼ばれるのが嫌だとわかったからか、ネリアは微笑みながら坊やを連呼する。
フンッ俺は顔をそむけて再び歩き出す。その俺の腕にすり寄せるように腕を絡ませるネリア。
腕だけでなく大きく柔らかな胸までポヨンッとあたり、もう股間ははちきれそうだ。
「おいっ、やめろ。」
「テレちゃって可愛いわよっ。ねぇ、私たちどんな関係ってことにしようか。
 やっぱり恋人あたりがいいかしら。姉弟は無理だし、おばあちゃんと孫も厳しいよねぇ……」
「………ハハハッ、アハハハッ」
俺はバカみたいに笑う、おかしかった、俺とネリアの奇妙な関係が……
けど楽しもうと思った。――たとえそれが束の間であったとしても……

これで……いいんですか。俺は師匠に心の中で語りかける。

ネリアは俺の反応が予想外だったらしく、答えもせずに笑いつづける俺をムッと睨みつけている。
さぁ、どう返そう。やられてばかりは嫌なので少しは困らせてやりたい……
「そうだなぁ、やっぱり――」


                                                               了
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