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射撃戦隊ガンレンジャー(番外・後編)

作者:XXXR氏
備考1:女幹部
備考2:


……どうしてこうなった!?
大介の頭の中では、この言葉だけが繰り返されていた。
あの後、やはり耳元で「なあ、シャワーを浴びてきてくれないか?」と囁か
れてしまった大介は、催眠術にかかったかのごとくフラフラとシャワールー
ムに向かい、気がついたときには股間を念入りに洗っている所だった。
わからない。何が何だかさっぱりわからない。どうして昨日の晩に殺し合っ
たはずの女と今日はせ……セ…………セッ………………をしなければならな
いのだ。
「初めてだぞ、オレ。初めてなんだぞ? いいのか? こんな、何か、流さ
れてみたいな感じで、いいのか?」
「問題ない。私も初めてだからな」
「そ、そっか。お互い様か」
「ああ。今回は教える側も教わる側もない。よろしく頼むぞ」
「そうだな、よろしく……って、何でいるんだよ!」
慌てて振り返ると、そこにはやはり燕がいた。


「うむ、まあ私なりにな、色々と『予習』はしていたんだが……お前を送り
出した後で思い出したんだ」
「何、を?」
「『お風呂は一緒に入って、そして……』こうやってやると喜ぶのだろ
う?」
どうやら雑誌の一文か何かを暗唱したらしい燕は、そのまま抱きついてき
た。大介の背中には柔らかい二つの感触の他に、ボディソープのぬめり(・・
・)を伴った感触と、上質な布の感触がした。
「え?」
最期の「布の感触」に疑問を感じた大介は、顔を赤らめつつも再び後ろを振
り返り、目線を下に移し……凄まじい速さでまた前を向いた。まるで首の筋
肉が痙攣でもしたかのような動きだった。
「な、な、な、何!? その格好!!」
「ああ、これか? まあ私の寝間着のようなものだ」
「知ってるよ! そうじゃなくて、何で風呂場にまで着て来るのさ!?」
そう、燕が着ていたのは、真っ白な薄手の着物。いわゆる「肌襦袢」だっ
た。確かに寝間着に使う物であるその服は、しかし既に出しっぱなしのシャ
ワーの飛沫を浴びて、ピッタリ張り付き、それ以外何も隠す物の無い燕の体
格も、肌の色までも露わにしていた。薄く霞がかかったようにぼやけたその
姿が、何とも艶めかしい。
その艶めかしさに引きつけられてか、大介も時折ちらり、ちらりと振り返っ
ては、肌色を目にする度に視線を前に戻していた。
「何だ? もっと堂々と見ろ。これからお前の物になる女だぞ?」
「いや、無理無理」
今更ながらに逃れようとする動きを見せる大介だったが、燕はなおも追いす
がり、耳に唇を寄せて愛撫のように囁く。その姿を鏡越しに見た大介は、以
前映画で見た、美女の首筋にかぶりつく吸血鬼を連想した。


「やれやれ、こちらはすっかり乗り気になってくれているというのに……ま
あそうやって恥じらいを見せてくれるのは嬉しいぞ」
そう言いながら彼女の手が、洗っている途中で止めてしまった股間に伸びて
いく。彼女の言うようにすっかり「乗り気」な逸物を、残っていたボディー
ソープと共に、愛おしげな手つきで扱かれた。
「……! っく……」
びくり、と背筋を震わせて反応した大介は、まるで自分の下半身から逃げよ
うとするかのように顔を逸らす。しかしもう片方の手で頭を掴まれ、燕の顔
と向き合わされると観念したようだ。
「覚悟を決めろ」
「……わかったよ」
首に会わせて体も回転させると、正真正銘、真っ向から向かい合う体勢にな
った。大介もやっと両手を動かし、燕の顔に添える。
「順番間違ってる気がするけど……やっぱりこれはしておきたい」
「そうだな」
ゆっくりと顔を近付けていく。互いの目しか見えないほどに近づいたとき、
唇同士が触れ合った。
そのまま少しの間、二人ともそれ以上動かない。しかしやがて大介の方か
ら、おずおずと舌を差し出した。
燕もそれに合わせる。舌が絡み合い、互いを舐め合った。やがてねっとりと
した音が響くようになり、口元からは明らかにシャワーの湯とは違う、粘り
けを持った汁が垂れていく。
「……ぷはっ」
限界まで粘膜同士を絡ませ会った後、まるで深い海から浮上していくかのよ
うに、二人は離れた。
「えっと……やり方ってこれで合ってるのか?」
「さあ? 私も今ひとつわからん」


場所は変わって元の燕の部屋。布団の上に横たわった燕に、大介がのしかか
った体勢だ。燕の方も濡れた肌襦袢は脱いで干してしまったので、今は二人
とも裸になっている。
「いよいよ……か」
「そうだな……ははっ……少し緊張しているよ。らしくもない」
互いにぎゅっと手をつなぎ、そのまま体同士を密着させる。大介のそれが燕
の陰部に擦れ、はうっという吐息が漏れた。
「……いくぞ……」
「……ああ」
ゆっくりと頷く燕。心なしか、顔をこわばらせたようにも見える。
そんな彼女を気遣うように、大介はゆっくりと陰部を割り開いていく。締め
上げるように足を絡ませてきた愛しい女性に、優しく声をかける。
「力抜いて。痛いらしいから」
返事の代わりのように、足の痛みがゆっくりと引いていく。
「お前案外ナイーブなのな」
「ああ、だから早く私を守れるようになれ」
「努力するよ」
そして二人は、また甘くキスを交わした。さらにゆっくりと腰を押し進め、
やがて大介の肉棒は処女膜に……

ひっかからなかった。

「……」
「……」
さすがにちょっと気まずい。
「……これはアレか? 激しい運動を日常的にしていると破れるっていう…
…」
「……ああ、多分、そうなのだと思う……」
お互いのつたない知識の中でも「当然あるもの」と認識していたものが、実
はなかったという事態に、二人とも少し戸惑ってしまっている。大介は気を
遣って優しく扱わねば、とそればかり考えていたし、燕は燕で「動いて……
大丈夫だから」とかいじらしい事の一つも言ってみようと考えていたのだ
が、そんなシナリオはもはや何の意味もなさなかった。
「あ、あ~……えっと……動いて、大丈夫……かな?」
「あ、ああ……大丈夫だ」
結局ぎこちなさが抜けきらないまま、その夜はぐだぐだに終わりを迎えたの
であった。


道場の障子を開け、縁側から朝日を眺める。夜明け独特の、ひんやりとした
心地良さの中で、大介はどんよりとした居心地悪さの中に居た。
ひどい。いくら流されて唐突に始まったとはいえ、昨日の自分はあまりにも
酷い。悔やんでも悔やみ足りない。責めても責め足りない。穴があったら入
りたい。
「いや、『それ』に失敗したんだろうが……」
しゃがみこんでひたすらに頭を抱えていた大介だが、ふと気づくとさっさっ
と箒を掃く音がする。見上げると、朝早くとだというのにきっちりと着物を
着た燕の母が、庭を掃除していた。何となく「おはようございます」と挨拶
をするが……ちょっと待て、この人は、自分が昨晩ここに泊まった事を知っ
ているのだろうか?
そんな事を思っている内に母親はこちらを向き、にっこりと挨拶した。
「あら、おはようございます。朝食は食べて行かれますか? ……お赤飯を
炊いたのですが」
がささささささっ
と、まるで悪魔に取り憑かれたような動きで大介が後退る。何だか昨日から
変な筋肉ばかり酷使している気がする……肝心の腰は役立たずだった癖に。
しかしなぜ知っている? 見たのか? 見ていたのか? いや、それは燕が
気づくだろう。ならば何故だ。まさか「気で察した」とでもいうのか?
「あらあら、そんなに驚かないでください」
相変わらずにこにこしている燕の母。しかし大介はもう、その笑顔に恐怖し
か感じない。
「……ありがとうございます」
と、神妙な顔になった母親が、急に頭を下げてきた。予想外の行動なので、
大介は少し戸惑ってしまう。
「あの子はもうだいぶ前から、部屋に籠もっているか、勝手にどこかへ行っ
てしまうか、そればかりでした。……いえ、それは今でもそうなのですが…
…最近はたまに話をしてくれるんですよ。貴方の話です」
「オレの?」
「ええ。変な弟子が出来た。弟子になりたいと言う癖に、嘘ばかりつく。素
質はあるが全然駄目だ、今日も駄目だ、ここが良くない、あれも良くない、
だけど磨けば必ずいつか光る……あんなに楽しそうな姿を見るのは、いつぶ
りだったか」
「……」
「貴方が、あの子を変えてくれた。救ってくれたんです。……これからも、
どうかよろしくお願いします」
そう言って再び頭を下げる母親に、大介は慌てて深々とお辞儀をした。
「うふふ。ありがとうございます……私もお二人の事、応援していますから
ね」


「……思えばあの頃のお前はかわいかった」
時は流れて年の末。二日遅れのクリスマスパーティーからセックスに傾れ込
んだ大介の上で、馬乗りになった燕が激しく腰を振っている。
「失礼、だなっ。今は、可愛く、ないの、かっ?」
「いや、可愛いとかよりも先にさ。別の言葉が……うっ……思い浮かぶ」
「お、今耐えたな……艶っぽいとか、いやらしいとか、エロいとかいう言葉
か? お前に言われるなら極上の褒め言葉だな」
「また変な言葉覚えた……ったく。いったいどこからそういう雑誌を入手し
てくるんだ?」
「……いや、それは母が買ってくる」
突然聞こえた意外なセリフに、大介の腰は止まった。
「……なんですと?」
「だから母が買ってくるのだ。知識と妄想の区別をつけるためには、変な本
を参考にしてはいけない、と言って。丁度、お前が私の弟子になって、少し
した頃からだったかな? 全く、何であのような事を始めたのか、あの人は
たまに私にも読めん」
「……あ、そうなんだ……」
大介の脳裏には、あの朝彼女の母から聞いた言葉が蘇っていた。


……私もお二人の事、応援していますからね。




「まあ、今は感謝しているがな。それより大介……腰が、止まっている、ぞ
っ」
「う、うわっいきなりはやめろって」
腰振りを再開した燕に、大介は翻弄される。
「全く、もっと甲斐性をつけてくれないと困るぞ。そんな事では私はともか
く、二号の相手がつとまらんだろう」
「……ハ、ハイ!? い、いや、ちょっと待て……てばっ! 二号って誰
だ?」
「華美に……決まっているだろうがっ。かなり一途にお前を慕っているよう
だし、あれなら、私も依存はなっ……いぃぃぃいっ!」
「いや、あの……あ、ああ……もう、訳がわからんっ!!」
「ああ、もう、もう、いい。しゃべる、な、あぁ、ぁあああああん!!!」



この時、大介は覚悟を決めた。自分は彼女に、いや、この母娘には一生勝て
ない。
あの真夜中の決闘で、五人で戦う事を選んだのは間違っていなかったのだ、
と大介は確信したのだった。

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