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一つ屋根の下

作者:7代目スレ44氏
備考1:女幹部×ヒーロー
備考2:ロリ悪女×少年ヒーローもの。「玄関開けたら2分で召喚」と同シリーズ。



「ちょっと! お腹すいたんだけど! ご飯まだなの!?」
デビるんが部屋の真ん中で胡坐をかいたまま大声でわめき散らす。
ソレを横目でチラリと見た少年が自分の仕事に取り掛かろうとした瞬間。

ボゴ!

いい音を立てて、後頭部に座布団がヒットした。

「無視なの? シカトなの!?」
座布団を投げた張本人が恨みがましそうに上目遣いで少年を睨んでいる。
「あ、の、なあ……!」
少年は座布団を拾うと少女めがけて投げ返そうとし、やめた。
少女がおもむろにテーブルの上の花瓶を手に取っていたからだ。
「いい加減にしろ! なんで俺が敵であるお前の飯とか作ってやんなきゃいけないんだ!」
少年―― 赤坂レイが叫ぶ。 
彼はジャスティス・レッドとして、常に世界の平和を目の前のデビるんから守っている。
では何故敵であるそのちんちくりん―― デビるんが彼の部屋にいるのか?
「しょうがないじゃない!! アルスはあんた達のせいで大怪我して魔界に帰っちゃった
んだから! 怪我が治るまで責任とるのが当たり前でしょ!!」
一方的な理屈を大声でまくし立てた後、
「こんな事もわからないなんて非常識すぎだわ、バカなのかしら」
全く非常識な理論を振りかざす。


一時間ほど前。
「今日から泊まってあげるから感謝してよね」
そう言って自分の身体よりでかい鞄を持って彼の部屋にデビるんがやってきた。
そしてレイが呆気に取られている内に床へ寝転がると『口に運び損ねたポテチを床にこぼす作業』に入る。
やがて手に持っていた漫画を閉じると、
「ちょっと! お腹減ったんだけど!! ご飯はまだなの!?」
と、騒音をあげ始めたのだった。


「いいかよく聞――ゴバっ!」
それは文句を言おうとして口を開いた瞬間、中身の詰まったペットボトルが顔面を直撃し。
「うわ、凄い威力……次の武器コレにしなくちゃだわ……」
倒れたままピクピクと痙攣を繰り返す少年を見てデビるんはウンウンと頷いた。
「お、おま、え、なぁ……」テーブルに掴まりながらよろよろと力なく立ち上がり、
デビるんを睨み口を開こうとした時。
彼女が情け容赦なく二個目のペットボトルを手にしたのを見て、
仕方なく、よろよろと台所に向かった。

30分後。
「ふ~ん、アルスよりは下手だけど、まあ食べれるわね」
パクパクと6っこ目のコロッケを口に運びこんだデビるんは満面の笑顔を挙げる。
「お気に頂いて……何よりです」
まるでお通夜のような顔をして少年がパクパクと自分の作ったものを口へと運んでいく。

「ふにゅ~お腹一杯になったら眠くなっちゃった、ねえ、布団引いてよ」
食べ終わり、大きく伸びをするとゴロゴロと喉を鳴らしながら、ペシペシと少年の身体を叩く。
目はトロンとし、身体の後ろで尻尾が‘ポヤン,としている。
「……ったく、何処までフリーダム何だお前」
少年が悪態をつきながらも布団を引きおわると、
「だっこして運んで」
両腕を少年に向ける。
「あー、はいはい」
よいしょっと、少年がデビるんをお姫様抱っこすると、そのままポフンと布団の上に落とす。

抱えた瞬間の何とも言えない少女特有の匂いが鼻をくすぐり、少年の心に妙な感情が上がった。
が。
「ねえ」 もやもやした気持ちを抱えて居た少年は突然のデビるんの呼びかけに、ハッと我に返る。
「ねえ……寝るまで……手を握ってて」
「はぁ!?」
「にぎって! ほら! 寝れないじゃない」
バタバタと布団の中から手を差し出すデビるん。
ブツブツ文句を言いながらも、少年がデビるんの手をそっと握り締める。


柔らかく、暖かな感触が少年の手のひらの中に現れる。
「いい? 寝るまで離しちゃダメなんだからね?」
「わかったよ」
『まったく』 心の中でブツブツ文句を言っていると、
「うにゅぅ……むにゃむにゃ」
あっという間にすやすやと寝息を立て始めた。
「ッたく、勘弁してくれよな」
レイはそっと立ち上がろうとしたとき。
「ふにゃぅ、いっちゃヤダ……」
少し泣きそうな声が引き止めた。
起きたのかと思ったその時。
「パパ、ママ、いっちゃやだ……」
布団の端をギュッと握り締めながら、背中を丸めてぐずぐずと泣き始めている。
どうやら何か怖い夢を見ているようだった。

「全く、寝ているときまで迷惑掛けやがって」
そっと布団から手を引き離すと、そのまま再び自分の手をそっと握らせる。

その途端ギュッとレイの手を握りこむと、嬉しそうな顔をして
再びすやすやと寝息を立て始めた。

「こいつ……こんな可愛い顔してるけど、敵なんだよなぁ……」
ハァっとレイは深いため息を吐く。
幸せそうな顔で寝息を立てているが、目の前の少女は紛れも無く魔界の住人で、人間達の敵なのだ。

彼女自身は人畜無害の三下魔王だが、彼女の父親はその強大な力で世界をその手に治めんと、
魔界よりやってきたのだ。
「なんとか今は大人しくしてるみたいだけどな」
またいつ戻ってくるか解らない上に、何故、大人しくしてるのかも解らない。

「何とか、こいつだけで済んでれば良いんだけど」
ムニャムニャと口を動かすデビるんの頭を撫でながらレイは今日何度目かのため息をつくのだった。


その夜。
「う……ん、ムニャむにゃ、ん、えっ?」

夜中目を覚ましたデビるんは、自分の手を握ったまま眠っているレイを見つめる。

「あれ……何で手を握ったまま寝てるんだろう?」
自分の為に手を握っていてくれた事などすっかり忘れている。

「もしかして……コイツ私の事好きなのかなァ……」
深く眠ったままの横顔をじっと見つめる。

「困るよォ、アルスも私の事好きなのに……」
無論、ソレもデビるんの勝手な思い違いなのだが。
起こさないようにユックリと手を引き抜き左手で今握られていた反対側の手をさする。
「あったかい……」
そのまま自分の手を頬に当て少年の暖かさを感じ取る。

「……きっと、コイツ、私のココとか触りたかったんだろうなぁ……」
ペタペタと、自分のぺたぺたした胸に触れる。
「ふにゅぅ……! ん、んん」
少年に触られる事を想像しながら自分の胸に指を這わすデビるん。
「ん、んあぁ……私のおっぱいとか好きなんだろうなぁ……」
ちょっぴり盛り上がっている部分をユックリと触り、突起部分をそっと摘む。
「ん! ――ん……!」
思わず悲鳴を挙げそうになるのを必死に堪え、再び自分の胸を揉み解して行く。
「ふ、ふわあぁ……こ、こんな事しようと考えてるんだ……」
(実際に遣られたらオカシクなっちゃう)
ムニョモニョ考えながら身を捩らせるデビるん。
(ほ、ホントはもっとH ナ手つきで触ってくるんだろうな)
必死に我慢しながら、それでも手を止める事無く、もにょもにょとレイの横で自分の体を自分で責めたてる。
「サ、さすがにココとかは触らないだろうけど……」
自分の胸を一通り触った後、ゆっくりと今度は自分のパンツの中に手を差し込み、自分の
下の突起に指を這わす。
「んっ! あ、ああ、こ、コレはムリィ……!」
今までのもにゅもにゅした動きではなく、背中を大きくビクリと後ろに反らせるデビるん。


「こ、コレはダメ!! ここは……!」
ピクピクと体を震わせながら弄る指の動きを少しづつ早めてゆく。
「あああ、だめ! だめ! そんな! もう我慢できっ! あ、ああうう」
左手で自分の胸を触りながら、もう片方の手で、自分の下の突起を擦る。
小さな体は我慢の限界に達し、頭が痛いぐらいに高ぶり、
だんだん止めの後ろが熱くなって行く。
「ああ、も、もうダメ! お、お願い! も、もれちゃう! ダメ! もれちゃう!!」
ビクビク!!

デビるんは大きく体を痙攣させると、ドンドンとパンツに大きなしみを広げてゆく。
ハアハアと大きな息を吐きながら体全体を弛緩させ、尻尾の先までピクピクと痙攣させていた。

「うう、レッドのばかぁ……ダメって言ったのに……」

口の端からトロトロとだらし無く涎を垂らしながらデビるんはレッドの方を見つめた。



(頼むよ、ヤルなら外とかトイレとか行ってくれよな)
向こう側を向き、デビるんに気づかれないようにしながら、その日はレイもまた、
眠れぬ夜をすごすのであった。
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