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4-252

作者:4代目スレ252氏
備考1:幹部(悪・男)×女幹部
備考2:武闘派幹部と気弱女幹部

「もう我慢ならねぇっ、レンジャーのアホ共が!」

 長い回廊を、がなり立てながらゆく大男の一歩に連動して地響きが伴う。 
身の丈二メートルはあろうかというその男は、頭から湯気を出して心底から 
怒っているようだった。

「昭造さん、まま、待ってくださぃぃ」

 それを追いかける、今度はやたらと背の低い女が一人。見る物全てを破壊し
てしまいそうな昭造に対して、彼女の表情はさながら小動物のようだった。 
明らかにおびえている。
 だが、それにも関わらず女は、はっしと昭造に背後から組み付くと小さな体
を目一杯に使って羽交い締めにする。

「うがあっ放さんかい、なな子ぉ! 今日っちゅう今日は、あんガキャぶち殺
しちゃるんじゃあ!!」

「だ、ダメですっ。あいつらは正攻法で何とかなるほど甘い相手じゃない事は
昭造さんが一番解ってるじゃないですかぁ! どうしてそう猪突猛進なんです
かあんたが失敗するたびに、処理に奔走する私の身にもなってくださいよっ」

「じゃかあしぃ、小細工で惨敗しとるおどれが言えた事か。ワシにはワシのや
り方がある! しばきあげりゃあ、どんな奴もいつかくたばるんじゃ!」

「無茶苦茶ですよぉぉ」

 昭造はしがみ付くなな子を引きずったまま、さらに回廊を突き進んでいく。
そのまましばらく引きずり回した挙げ句、ひょいと片腕で後ろの彼女をつまみ
上げると、ぽいと地面に捨ててしまう。
 キャンと子犬の様な悲鳴を上げて尻餅を付くなな子。

「痛ぃ……うう。もう知りませんからね、どうなったって知りませんよ!」

 その場にぺたんと座り込み捨て台詞を吐くが、それにも昭造はひらひらと手
を後ろ手に振るだけで相手にしなかった。その姿はみるみる内に小さくなって
いき、やがて豆粒のようになって消える。
 後に残されたのは、なな子一人のみであった。


・・・

 昭造がバイクを駆って基地を飛び出す。猛烈な速度を出して向かう先は、 
敵レンジャーの基地だ。彼らは国防だとかなんだとかで、自分たちの所在を
秘密にせずに公にしていたため、場所の特定は容易である。
 無論、それはどんな敵が襲撃しても返り討ちにできるだけの自信の裏返しで
もあったのだが、そんな事は昭造には関係がない。
 その背中に巨大なバズーカとガトリングガンを担いでひたすらにアクセルを
ひねって突き進む。

 あっという間にレンジャーの基地が見えてくると、昭造はさらにバイクの 
速度を上げて突撃する。
 その様子は、レンジャー基地の監視にもはっきりと見えていたようで警報が
辺りに鳴り響くと迎撃とばかりに砲撃が昭造のバイクに次々へと襲いかかって
は爆発する。
 昭造はそれをもひらり、ひらりと見事な操縦テクニックでかわしながら、 
コクピットのパネルを操作すると、バイクのカウリングから羽根が飛び出す。
 そしてテールノズルから爆炎の噴射が始まって前輪をたかだかと空へ向ける
と、バイクは一気に宙へと浮かび上がった。
 いよいよ速度は増してゆき、とうとう迎撃すらかいくぐって基地の喉元へと
舞い上がると昭造は勢いをつけてバイクから後方へ飛び上がるようにして脱出
する。

「うらあっバイクミサイルじゃあ!」

 主から離れて弾丸となったバイクが敵の基地へ衝突して、本当にミサイルを
落としたかのような大爆発が起きる。すると、

「うはは……出てきよった、紙飛行機どもがっ」

 その爆風に紛れて、レンジャー達の戦闘機が二機、飛び出してくる。二つが
合体して巨大な人型ロボットになる彼らの切り札だ。
 爆風に打たれながら滑空する昭造は、次に背中のバズーカを手に取ると落ち
ながらトリガーに指をかけて発砲する。

 ばすんと巨大な弾が押し出されて戦闘機に襲いかかる。敵はそれを機体をロ
ーリングさせて回避したように見えたが、その直後に砲弾がくるりと向きを変
えて後ろから襲いかかり、命中する。

 再び大爆発がおきるがさすがに耐久性の高い相手である、撃墜するとまでは
いかず、飛行安定性に支障をきたした程度であった。

 被弾した方を救うためであろう、少し離れた所にいた片方の戦闘機が向かっ
てくると、あちこちの形を変形させながら被弾した戦闘機の後ろ側につっこん
でいく。
 被弾側もジェット噴射を止めて形を変えていく。例の巨大ロボットになろう
としているのであろう。しかし、その隙を逃す昭造ではない。

「こんバカタレがー! そりゃあ敵の真っ正面で撃ってくださいと言うとるよ
うなもんじゃあ!! いつも待ってもらえると思うな!!」
 そういって空になったバズーカを捨てると、もう一つの巨大なガトリングガ
ンを持って弾をばらまいていく。弾のひとつひとつが意志でも持っているのか
そのどれもが一発も外れずに結合部分へと集中的に衝突していく。
 すさまじい爆音と共に、脆弱な箇所を削られた二台の戦闘機は無理矢理引き
離されると、つぎつぎと襲いかかってくるガトリングガンの弾に剥き出しにな
ったエンジンを破壊されて、空をきりもみして舞った後に爆発して散った。
 それを見て高笑いする昭造。

「どーじゃ見たかガキ共があっ」

 しかし、その笑いは長くは続かなかった。もうもうと舞う爆風の中から、
今し方撃破したはずの戦闘機が、しかも合体して巨大ロボットとなった姿で
ぬうっ、と音もなしに現れたのだ。

「なんじゃとうっ」

 滑空が終わって地面へと着地した昭造は、ガトリングガンを大空へ向けて
放とうとしたが、弾が切れてしまってむなしく砲身が回転するだけだった。
 巨大ロボットからレンジャー達の声が聞こえてくる。

「あの戦闘機は自動操縦のダミーだ。俺たちをそう簡単に倒せると思うな!」
「こん外道!!」
「外道はどっちだっ。お前達を許しはしない!」

 その言葉と共に、巨大ロボットが唸りを上げて昭造へ急降下してくる。その
まま巨体で押しつぶすにせよ、満載した巨大重火器で丸焼きにするにせよ、
等身大の相手を消し去るには十分な威力があろう。
 急降下しながらも巨大ロボットは万歳をするかのような姿勢になって、指先
を昭造へ向けるとそこからミサイルを発射する。
 轟音をたてて襲いかかっていくミサイルを、昭造は走って避けようとしたど
うにもならず、直撃こそ免れたものの上がった爆炎に両足を吹き飛ばされる。

「うぐあ……!」

 無事だった他の部位もズタボロにされて、昭造が転がっていく。

「ぐぞ……ワシがあんガキャ共に……」

 そして近くに巨大ロボットが降り立つと、上の方からリーダー格らしき赤い
スーツをまとった男が飛び降りてきて昭造の前へと立った。
 マスクに覆われていてその素顔は解らなかったが、おそらくは昭造を睨み付
けてこう言った。

「一人で来るなんてバカか貴様は。いい加減に降参したらどうなんだ」

 大地に血の混じった唾を吐き捨て、残った両腕で上半身を支えると敵を睨み
返す昭造。

「じゃけえ、悪党が簡単に降参したらつまらんじゃろおが……おどれらをぶち
殺すまで、このケンカは終わらんど!」

 歯をむき出しにして言う。足がなくとも一歩も引かぬとばかりに眼光も鋭い
姿に、彼を圧倒してきた相手もさすがにわずかに後ずさるが、

「ならば、貴様を殺して終わりにさせてもらう!」

 と叫んで、怯んだ気配をかき消すようにして息も絶え絶えの昭造に躍りかか
る。
「覚悟しろ!」
「ぐおお!」

 ぐわっとその影が昭造に覆い被さるが、そのとき巨大ロボットの側で爆発が
起きた。
 反動でロボットがよろめく。
 中に搭乗している残りの人間があわてて姿勢を制御するが、操縦者が欠けて
いるせいで立ち直りにいささか時間がかかってしまう。

「なんだっ」

 赤いスーツが振り向くと、地面からモグラのように顔を出した、先端にドリ
ルのついた巨大な戦車が巨大ロボットめがけて、次から次へと砲撃を加えはじ
めていたのだ。
 それに巨大ロボットが再び飛び上がって逃れようとすると、その隙に地面か
ら一気にはい上がったドリル戦車が轟音を上げて昭造達へと向かってくる。

 そして中から一斉に黒ずくめの兵が飛び出してくると、それぞれが手に持っ
た重火器で巨大ロボットを砲撃してドリル戦車へ再接近できないようにする。
 残った兵はドリル戦車と共に昭造達へと向かうと、赤いスーツに次々と飛び
かかって襲いかかるが、応戦する赤いスーツは強く、兵達はなぎ倒されてしま
う。
 それでも数にものを言わせて赤いスーツは動き封じられて、ドリル戦車の接
近を許してしまう。
 戦車は昭造のすぐ側までやってくると巨体を停止させる。
 声がひびいた。

「昭造さん、助けに来ました」
「な、なな子……」

「聞けぇレンジャー共ぉ。今、レッドの命運は私が握っているぅ……見のがし
て欲しければ、我々がこの男を回収して撤退するのを黙認せよぉ」
「なんだと……」
「聞き入れられないなら、この場でレッドをぶち殺し、我々は最後の一人にな
るまで貴様らと戦うであろぉ」
「……く、解った」

 巨大ロボットの動きが止まる。それに連動して兵たちの動きも止まると、再
びドリル戦車から数人の兵が飛び出してきて昭造を抱え上げると、素早くドリ
ン戦車へと戻っていく。
 他の兵たちもじりじりと銃口を敵に向けたまま後退して戦車へと撤退する。
 同時にドリル戦車は数発のミサイルを発射して相手を牽制すると、ドリルを
回して再び地中へと逃げ戻っていくのだった……。


・・・


「うう」

 鈍い光に照らされて昭造が呻くと、ぼんやりとその意識を覚醒させていく。
 そのおぼろげな視界の中に、神妙な顔をしたなな子の姿が目に入る。

「ん……なな子か。ワシは……」

 つぶやく昭造に、なな子が呆れたようにつぶやく。
「吹っ飛ばされた両足は、サイボーグ化でなんとか直しておきましたよ。あん
たの勝手に首領はたいそうお怒りです。どう言い訳するつもりですか?」

 その言葉に、少しの間をおいて昭造は答える。

「……なな子、修理ついでじゃけえの。ワシの体に核弾頭を植え付けい、それ
と特攻機を用意してくれ」

「なっ何言ってんですか!」

「ワシを殺せば街も吹き飛ぶ。奴らに街を犠牲にする気迫はねえ。人間爆弾で
奴らの基地へ殴り込んで壊滅させちゃるわ!! それなら首領も納得するじゃ
ろうが」

「そんなっ」
「じゃかあしぃ、人生死んでなんぼじゃあ! はようやらんかい」

 とんでもない事を言い出す昭造に、なな子は目を白黒させてしまう。昭造は
もし言う通りにしなければ、そのままレンジャー達の基地へと再殴り込みを掛
けかねない勢いだった。

「だ……だめですっ。我々の生死の権限は、首領お一人が握っているんです。
勝手に死ぬなんて私が、いや首領が許しませんよ」

「ここまで失敗しとってまだ生きろっちゅうほど首領は甘くないわボケぇ」
「そ……そこは、私がなんとか言い含めておきます。とにかく、勝手に死ぬの
は許しません」

 いつになく言葉に感情が含まれるなな子に、妙な感覚を昭造は覚える。普段
ならもう少し理知的で計算高い物言いをするはずなのだ。

「なあに……ワレ、やけに食い下がるのお。あんガキ共をぶち殺すんじゃけえ
、言う通りにせえや」

 そう言うと、しかし返ってくる言葉はさらに感情的なものになった。

「ダメったらダメぇ! だって……!」

 その言い方に多少面食らった昭造は、語気を和らげると仏頂面で、だってな
んじゃ、と問う。すると思いも寄らぬ答えが返ってくる。

「昭造さんに死なれたら、私の生きる意味がなくなっちゃうもん……!」
「は、はあ!?」

 なな子の言葉の意味が理解できず、昭造は素っ頓狂な声をあげて答える。
なにをわけの解らないことを……と言おうとするが、それは突然重ねられた、
なな子の唇に遮られることになる。

「んむっ!」

 しばらくなな子は昭造に吸い付いて、もぞもぞと体を震わせると、やがてゆ
っくりと離れていく。
 その子供っぽい顔を紅潮させると、今度は横になっている昭造に覆い被さる
ように抱きついて、鼻と鼻がぶつかるほどに顔を近づけて言った。
「あんたを助けるのに、私がどれだけ首領に無理いってドリル戦車を出撃させ
たと思ってるんですか。それなのに……死にに行くなんて絶対だめ!」
「なな子……」
「それでもって言うなら私も一緒に死ぬぅ!」

 手足をばたばたさせて言う、彼女の匂いが昭造の鼻孔をくすぐった。

「なんじゃ……いつも高慢ちきのくせして、ひよこみたいな声だしよって……
わあった、わあったわい! 人間爆弾はやめじゃ!」

 瞳を潤ませて迫るなな子に、さしもの昭造も毒気を抜かれてしまう。それも
そのはずであろう、なにより形式を重んじる彼女は、破天荒一筋の昭造とは
天と地ほどに考え方がかけ離れており、普段は衝突してばかりなのだ。

 しかし、今日ばかりは違った。特攻をけしかけられるどころか、キスまでし
てそれを阻止されたのだ。
 そんな事を彼女にされるなどとは、夢にも思っていなかった事だ。

(この女、なんか企んどるんじゃあるまいのう)

 あまりの豹変ぶりにいぶしかんだが、どのみち死ぬと決めた命である。今更
女一人にどうこうされて問題になるものではないとして、それを考えるのを止
める。
 しばらく黙っていると、またなな子の方から口を開いた。

「昭造さん」
「……なんじゃい」
「私、本当はあんたに憧れて組織入りしたですよ。でも無茶ばっかりするから
アンチになる存在がいないと歯止めが掛からなくなると思って……」
「ほんまけぇの」
「ほんまでぇー!! はっ、げほげほ。嘘と思うなら、これが証拠です」

 なな子はそう言うと起き上がって、ぱらりと着ていた服を剥いでしまった。
同時に露わになった下着も脱ぎ捨てると、一糸まとわぬ姿となって昭造の胸板
に体を沈める。

 そして、そのまま下へずれていくと、下着から盛り上がっている肉棒を二、
三度手でさると、そのままずりおろしてしまう。

 生死の淵を彷徨った挙げ句に抱きつかれてキスされたせいか、昭造のそれは
すでに大きくそびえ立っており、下着の拘束が解かれた瞬間にぶるんと天を仰
いで顔を出す。

「わりゃ、なにすんじゃあ!」

 昭造は抗議するが、なな子は聞く様子もなく、

「ここは無事でよかったですね。だいぶ溜まってるでしょ、抜いたげますよ」

 そういって昭造の肉棒を愛おしそうにほおずりすると、舌で先っぽをちろち
ろと舐めると、そのままぽっかりと口を開けて飲み込んでしまう。
 ゆっくりとストロークを加えていき、口の中では舌で先っぽを舐め回しなが
ら愛撫する。
 それをしばらく続けると、なな子の言う通り溜まっていたのであろう、昭造
はぶるりと腰をふるわせるてあっけなく白い液を吐き出した。
 なな子をそれを全て飲み込むと、最後に口をすぼめてゆっくりと液を舐め取
りながら口を離した。
「うぅん、昭造さぁん……」

 猫なで声で昭造にすりつくなな子。
 いつもの態度から豹変した姿に、昭造は妙な興奮を覚えると横になっていた
体をがばっと引き起こしてそのまま、なな子を抱きすくめながら押し倒す。

「なな子!」

 小さく叫んで、その顔に釣り合わずふくよかに膨らんだ胸に手をかけると
強引にこねくり回す。痛みが走ってなな子は呻くが、構わず顔を近づけて乳首
を中心に舐めていくと、先ほど彼女がやったようにそのまま下へずれていくと
これまた可愛らしい顔に似合わず、深い林に覆われた所へとたどり着く。

 少しばかり湿っていたそこへ割って舌を侵入させると、ほじる様にして何度
も舐め取っていく。そのたびになな子から甘い吐息と小さな悲鳴が漏れる。

「あふっ……ああっ」

 それと共に、みるみる内に割れ目から噴出する愛液で股間は濡れそぼって、
男を迎え入れる準備を整えていく。それをぴちゃりと舐め取ると、昭造は上体
を起こして、己の肉棒を数度こする。

「うう……ワシャ、もう我慢できんで。覚悟しいやなな子!」
「来てぇ。いっぱい愛してくださぃぃ」

 両の手をさしのべて誘惑するなな子。その波に乗るかのごとくして昭造は
肉棒を秘所にあてがって突き入れると最初はゆっくりと、そして徐々に速度を
上げてグラインドしていく。
 なな子から上がる嬌声は先ほどよりも甲高くなり、昭造が一回腰を突くたび
に子犬の様な鳴き声を上げる。
 二人は本能にまかせて獣の結合を続けるが、その最中、肉棒を出し入れしな
がら昭造が問う。

「なな子ぉ……われ、ワシのどこらへん気に入ったんじゃあ。皆目見当もつか
んでぇ」
「全部ぅ」
「なんじゃあそりゃあ」
「理屈こねるのはぁ……あぅっ、あんたらしくないですよ……あんっ」
「じゃかしいわい、妙ちくりんな事ばかりしよって……うう、もう辛抱たまらん」

 限界が来て昭造は肉棒を彼女の中から引き抜こうとしたが、

「あっ」

 と、なな子がそれを止める。

「抜かないでくださぃ……そのまま出してぇ」
「わやな事を、孕んでしまうでぇ」
「いいです。昭造さんの子供ならいいですぅ」
「ええい、ほーかいっ。ならもう、まぜくり返しちゃるけぇっ」

 そして昭造が呻いて、なな子の中で子種をばしゃりとぶちまけていくと、
その感覚になな子がひときわ甲高い悲鳴をあげて昭造にしがみつく。
 しばらく二人はその姿のまま固まっていたが、やがてふっと脱力して離れる
と昭造が放心してうなだれたなな子を抱え上げる。

「……守らんとならんもんが出来てもーたわ。もしかすっと、うまい事のせら
れたかのぅ」
「うふぅふ……も、逃がしませんよ。死ぬ時は、一緒、ですぅ……」

 なな子の言葉に、頭をかいてため息をつく昭造。わあったわい、とつぶやい
て返すと、それに安心したのか慣れない戦闘で無理をした上に昭造と繋がって
疲労が極限に達していたなな子は、寝息を立て始めてしまうのだった。


 ……この後、二人の組織とレンジャーよりも戦力の上回る第三勢力が現れて
二つの組織は手を組むことになるのだったが、今の彼らにはそれを知る由など
あるはずもなかった。


おしまい
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