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おんなかんぶにっき はじめてのしゅつげき

作者:2代目スレ223氏
備考1:女幹部×戦隊ヒーロー
備考2:「ブルーと黒百合」シリーズ番外編,非エロ

○月×日

今日、私に戦闘部隊幹部の任務に付くよう辞令が来ました。
その…私を認めてくれたのは嬉しいのですが、…コスチュームが…その…。
…は、恥ずかしいのです。わ、私が普段着てる下着よりも身体を覆ってる所が少なくて…。

○月△日

今日の講義は厳しかったです…。
怪人強化と兵器開発を担当されている先輩の指導を受けたのですが、内容も高度で質問も厳しくって…。
…ちょっと泣いちゃいそうです。

○月□日

初出撃の任務が下りました。
象さん型の怪人さんと、戦闘員さん20人の編成で小学校を襲撃して子供たちを攫うという内容のものでした。
…結果は散々でした。
たまたま近所に居た敵の赤い人が応援を呼び、青い人、桃色の人達によって戦闘員さんたちがあっという間に戦闘不能になってしまい、
残っているのは私と怪人さんだけ…。
怪人さんは私に「戦闘員を連れて逃げろ」と叫びつつ、敵の3人に向かって突っ込んで生きました…。
…私ひとりの腕力では20人もいる戦闘員さんを連れて帰るのはどう考えても不可能ですが。
とりあえず本部に応援を要請して、怪人さんの援護に向かおうとした所…間に合わなかったことを思い知らされました。
怪人さんが正座させられ、そこに青い人が腰に手を当てて何か喋っています。…勝負あったみたいです。
でも、戦闘員さんたちを見捨てるわけには行きません。
赤い人と桃色の人が迫ってきますが、とにかく覚悟を決めます。

「…か、可愛い…。」
「「…はぁっ?」」

お互いの間合いに入ったハズなのに、聞こえてきたのは裂帛の気合ではなく、間の抜けた声…。
私と桃色の人も、思わず間の抜けた声を上げてしまいました。

「幼い表情とアンバランスなセクシー衣装と肢体!まさに男を狂わせる小悪魔!素敵だと思わないか?ピンkふぉぐぇ!!」
「…胸無くて悪かったわね!!」

…なぜか仲間割れしている様子です。ダウンした赤い人に馬乗りになって、桃色の人がボコボコ殴ってます…。
…ともかく味方の救援まであと3分。怪人さんを助けに行こうと目を向けた時、…さらなる危機が迫っている事に気付きました。
怪人さんは体育座りをしてのの字を書いており、青い人が悠然と私のもとに向かってきたからです。
仲間割れをしている味方に冷たい視線を向けて、眉ひとつ動かさず私と睨み付け、こう告げたのです。
「…不法侵入に誘拐未遂。その悪行、見逃すわけにはいかない!!」
っ!すごい威圧感です…。…でも、あと3分もちこたえなきゃいけない!
相手は延々と口撃を続けてきます。…色々キツイ事を言われてるので、かなり泣きそうです。
そして…。もう駄目って思った時、視界が白い煙に包まれ、誰かに手を引かれました。
「こっちだ。」
「え?きゃっ!」

その手の導くままに走り続けていると
「…よく持ち堪えたね。部下もみんな無事だよ。」
あ、先輩だ…。私たち助かったんだ…。
戦闘員さんも怪人さんも近くに着陸している輸送ヘリに次々に収容されています。

「大丈夫かな?初めての任務は辛くなかったかい?」
本部への帰路、先輩に頭を優しく撫でられながら、こう聞かれました。
…ものすごく安心します。緊張が解けたのか、もう涙が止まりませんでした。
「ぅっ。ひぐっ。…怖かったです。あっという間に戦闘員さんも怪人さんも倒されちゃって、青い人のプレッシャーが凄くて、
しかもセクシーとか小悪魔とか言われちゃって…。お嫁にいけないですぅ。ふえぇぇぇぇん。」
「…(ピク)。ほう、そうか。…でも、今度ピンチになった時は私が助けに行ってあげるから。」
「せ、先輩ぃ。ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん。」

○月☆日
先日の出撃で大戦果だったことから、私たちの部隊に金一封の報奨金がでました。
目的の小学生誘拐こそ失敗したものの、敵隊員2人を戦闘不能にしたからとか。
…あれ?2人? 赤い人は確かに戦闘不能になっていましたが、もう一人は?
「…おや?おめでとう。大戦果だったそうだね。」
「先輩ぃ。私、私…。」
「ああ。あれは全て君の手柄だよ。…君は気にしなくて良い。」
そう言って微笑みかけてくれる先輩。…ちょっと笑顔が怖い気がしますが。
…それにしても何故でしょうか? 先輩の笑顔を見ていると顔が火照って動悸が収まらず、汗が止まりません。
これって…。

同日 某病院
「ブルー!お見舞いに来たわよ。」
「ああ。ありがとう。」
「なぁピンク!俺は?俺は!?」
「ベタだけど、フルーツの詰め合わせよ。」
「おぉ。すまないな。」
「ピーンークー!俺のは!?」
(ドスッ。ガシガシッ。グキリッ。)
「ふぅ、静かになった。そういえば、ブルー。いつの間に負傷してたの?」
「……あの時起こった事を在りのまま話す。」
「え、ええ。」
「先日、例の女幹部の事件以降、嫁からの風当たりがキツイんだ。君はロリ顔が好みなのかとか、女の子を言葉責めでイジメルのは趣味が悪いとか、
晩飯のカップ麺が何味が良いかとか何を言ってるかわからんと思うが俺もわからん。」
「…で、考え込みながらバイク乗ってて転けたのね。」
「…ああ。…ともかく今後の予防策として、救助対象や相手部隊に女が混ざっていた場合、お前に任せて良いか?」
「それは構わないけど…。救助対象と相手部隊、どっちにも居た場合はどうするのよ?」
「…その時は回れ右して帰っていいか?」
「却下ね。」
「…そうか。」
「…………な、ナースコール頼む(ピクピク)」
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